活動概要

日本財団DIVERSITY IN THE ARTSでは、2020年東京オリンピック・パラリンピックを一つの契機として、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)との共同により、障害のある人の優れた舞台芸術を国内外に発信する国際舞台芸術祭を開催します。本芸術祭では、世界各国から選りすぐりの舞台作品を紹介するほか、共同制作作品、国内のオリジナル作品の上演、関連イベントを行っていきます。

今年度より開始される本事業では、芸術祭に向けてアーティストの発掘に取り組み、障害者自身が表現者として活躍できるよう、芸術性や表現力、それを生み出す身体的能力を高める育成プログラムのほか、多様な人々が劇場にアクセスしやすい環境づくりを目指して、舞台鑑賞支援の研究・開発や実践を進めていきます。

これら一連の活動を通して、障害のある人の“生き方”の選択肢を広げ、活躍できる新しい社会的価値の創出を目指します。

ワークショップシリーズ

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日本財団DIVERSITY IN THE ARTSでは、2020年の芸術祭に出演または参加いただくダンサー、俳優、パフォーマー、アーティストを幅広く募集するためのワークショップを行います。今後の舞台芸術を担う人材として活躍できるよう、さまざまなジャンルや人との協働の場を提供していきます。
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アーティスト育成プログラム

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障害のある方を対象に、芸術表現を行う上での基礎となる体力や表現力を養うトレーニング・プログラムを実施します。障害の特性や個々の能力に応じて、それぞれの目標に応じたレベルアップを目指すプログラムを開発、実践していきます。今年度はとくに「表現力」に焦点をあてたプログラムを全5回実施します。
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舞台鑑賞サポートプログラム

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2020年の芸術祭では、世界最先端の鑑賞支援・情報保障によるサポートを実施します。視聴覚障害者だけではなく、外国人、子ども、高齢者など多様な人が鑑賞できる最先端システムの構築を目指し、とりわけ2017年度では多言語対応字幕の開発と制作に取り組みます。

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アジア太平洋障害者芸術祭「TRUE COLOURS FESTIVAL」作品制作

日本財団と国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)では、2020年の東京での芸術祭開催に先立つイベントとして、アジア太平洋に焦点を当てた芸術祭「TRUE COLOURS FESTIVAL」をシンガポールにて2018年3月に開催します。シンガポールをはじめ、アジア圏および太平洋諸国から選りすぐりの舞台芸術作品、数十組を実演します。

日本財団DIVERSITY IN THE ARTSでは、日本からダンス・パフォーマンスの新作2作品を制作し「TRUE COLOURS FESTIVAL」にて発表します。今後、本ウェブサイトにて作品制作のレポートやアジア太平洋障害者芸術祭「TRUE COLOURS FESTIVAL」の情報を更新していきます。

アジア太平洋障害者芸術祭「TRUE COLOURS FESTIVAL」について:

2018年3月23日〜25日の3日間、シンガポールにある屋内競技場シンガポール・インドア・スタジアムにて音楽を中心とした約90分のライブパフォーマンスを行います。スタジアムに隣接したOCBCスクエアでは、特設ステージを設置し人々が行き来する中、夕方から夜にかけて様々なパフォーマンスが繰り広げられます。芸術祭の前日3月22日には、アーティストやアート関係者、福祉関係者らによるシンポジウムやディスカッションの場を設け、障害とアートをテーマとする社会課題の共有やネットワーク構築を図ります。

主催:公益財団法人 日本財団、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)
企画制作Very Special Arts Singapore(VSA)
協力アジア太平洋障害者センター(APCD)

 

活動レポート